総合化事業計画認定

この度、弊社「株式会社エッグハウス川北」は農林水産省の総合化事業計画を農林水産大臣から認定を受けました！
これは六次産業化・地産地消法に基づくもので、農林漁業者等が主体となり農林水産物等の生産及びその加工又は販売を一体的に行う事業活動の計画を農林水産省が認定するものです(*‘ω‘ *)

６次産業化というのは皆様もよく聞いたことがあると思います。
しかし、いざ自分でしようと思うと中々難しいことが多いです。
この総合化事業計画を認定されることで６次産業化プランナーの派遣をしてもらったり、県などから様々な業種の紹介を頂くこともあります。

認定には書類審査・審査会でのプレゼン等あり、簡単ではありません。
しかし、認定後のことを考えるとそれ以上のメリットがあると思います。

昔は補助金目的で認定を取得する人も多かったみたいですが、今はそれほど補助されないですし、なんせ審査基準が厳しくなりました。（昔は申請したら通るみないな感じだったらしいです）なので、申請書類は県の方などに相談ししっかり内容を詰めて完成させましょう！

私の場合、書類の作成に2～3か月（細かい修正含）かかりました( ﾟДﾟ)
審査会のプレゼンで審査員にこのままでは通らないと言われました（汗）
審査員の指摘事項を一日で直すか次の審査会で再提出してくださいと言われました。次の審査会の再提出は、また新たな指摘点が出てくる可能性があるので避けたい。でも一日は・・・ということで3日くださいと懇願m(__)m

なんとか承諾して頂き再審査にこぎつけました！

無事合格！

本当によかった( ;∀;)

長い道のりでしたが無事ゴールできてよかったです。
まぁ、これからが計画の沿ってしっかり経営をしていかないといけないので大変ですがｗ

審査の感想ですが、審査員の好みがあるなと思いました。審査員はどこかの企業の社長であることが多いです。自分と同じ業界の方ならばある程度考えは同じになってきますが、他業界の方とはやはり意見が合わない場面もあります。
その場合はこちらの意見を押し付けるのではなく、審査員の意見も尊重しつつ、こちらの意見を述べる方がいいと感じました。結局審査員を納得させればいいのですから。変に対抗意識を燃やすと悪い方向に進むと思います”(-“”-)”

誤解の無いように付け加えますが、審査員の意見は貴重なものです。そういう風に思い人もいるということです。審査員の意見を蔑ろにするのではなくしっかり受け止め計画に反映することは大切です！

今後は、しっかりこの総合化事業計画に沿って６次産業化に本腰を入れて進んでいきます！是非期待してお待ちください！